うるうる・・・

卒業式の練習で涙が出そうだった…っていうか出た(笑)
今日は「栄光の架け橋」(ピアノ&エレクトーンの演奏…めっちゃきれい!)に合わせて,
本番と同じように入場の練習をしました。
音楽に合わせて,ゆっくり堂々と歩いている姿を見て,うるうる…。
なんだか成長を感じてしまう一瞬でした。
これ以上見たら涙が止まらない!と思って,最初は一職員として見守っていたんだけど,
途中から気を紛らわせるかのように,入場する子どもの指導に入りました。
本番が怖いわ。。。


他の6年部の先生は,とにかく式を円滑に進められるように気を配るってことで,
客観的に式を見ることができないと言われていました。
そりゃ,そうだ。
学校行事の中でも,最も厳粛に,かつ盛大にとりおこなわなければならないものだもんね。
私は6年部に入っていても,担任をもっていないので,式当日は職員席で子どもたちを見守ります。
子どもひとりひとりに卒業証書が渡されるので,ほんとに保護者の方からしてみれば,我が子の晴れ舞台!
その保護者の想いを知れば,こっちの練習の指導にも熱が入ります!
今年の6年やるときゃやるじゃん!って言わせたい。


さて,私が小・中・高と卒業式で歌ってきた歌は「仰げば尊し」なんだけど,
最近はそれが「旅立ちの日」になってきているみたい。
前の学校の卒業式でも聴きました…これがかなりいい歌なんです。
「今別れのとき 飛び立とう未来信じて 弾む若い力信じて この広い この広い 大空に♪」
って歌詞があるんだけど,まさに子どもに送りたい言葉がそのまま歌詞に現れています!!


地域の中学校や私立中学に進む子どもなど,子どもによってそれぞれ進路が違いますが,
自分の進んだ場所で,夢に向かって着実に進んでいってもらいたいなぁ,と思います。