そういえば

金曜日にとある小学校の研究会(県外っすよ)に行きました。

受付でありえないことがっっ。


私の名前って『由』と『花』ってかいて「ゆか」と読むんです。
この『花』って方をよく間違えられるんです。
これまでに「香」「佳」「加」って感じで。
年賀状見ればわかります。
こっちは、わかる。
花ってめずらしいと思うから。
(今は子どもの名前によく見るけど…)


しっかーし、今回、な、なんと「由」の方を間違えられた…TT








しかも「油」って…。




受付の人は保護者の人だし。
言っても仕方ないわ、って思ったけど。
…でも、言ったぞ!(怒)
もちろん怒る前に笑いがでましたが。



いくらなんでも人名で「油」はないだろ。
油の花ってどんな花だよっ!!



てか、このがっこのだれか、明らかにおかしいとか思わなかったのか!


さてこっからは、授業について。

低学年の国語科の授業を見ました。


聞きあって高めるを掲げてるけど、
聞きあって高めるような聴き方を子どもたちはまったくしてないぞ。

教師のこだわりですって言ってたけど、
子どもに1時間でつけたい力は全く見えない。
指導案のねらいと子どもに出すねらいが全くかみ合わない。


1年生にいたっては「今日はよくがんばってたと思います。」って
先生言ってたけど、あれは半分崩壊してるぞ。


日頃はもっとひどいぞ、あれは。


話し聴かない。
授業中立ち歩く。
友だちを授業中にもかかわらず、平気で呼び捨てにする。
教師の指示はあるけど、徹底されてない。
これが一番の原因だな。


文字面だけ見たら、うっひゃーって感じですが、
あの子たちは指示して徹底したらもっと変わると思うよ。
子どもらしくて、かわいかったし。

授業の内容は「そのことに1時間かけていいのか」って感じでした。
教科書には「タイトル」をつけることは全くのってないし。

だからこそ、それを取り上げた理由を知りたかったのに、
「私のこだわりです。」と片付けた先生。
(先生を指導した大学の先生ですら、事前に止めたそうなのに…。)


子どもがこれからこんなことをするのにその力が必要だから…とか
指導要領のここに繋がってますとかさ…。


そういうのが欲しかったんだけどなあ。


2年生は国語なんだけど、理科のような授業だったように思います。
いいかわるいかわからないけど、私の尊敬する先生とは全く違う
授業スタイルでした。


さて、私のちいさな「油じゃないです…。」っていう反抗は
あの学校の誰かに届いたんだろうか。
…ちゃんとチェックしてくださいよ。
私、怒ることにエネルギー注ぐ人じゃないからいいけど、
怒る人は怒るよ。